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禅の静寂を感じられる東京都内の寺院

歴史の一部でもある増上寺を、東京観光のプランにぜひ加えてください。

増上寺は、都会の喧騒の中にありながら禅の静寂を感じられる東京都内の寺院です。高層ビルとともに東京タワーが間近にそびえる都会のオアシスは、かつては徳川将軍家の菩提寺でした。そうした歴史を今によく伝えており、一見の価値があります。
1393年に建立された寺は、1598年に江戸時代の初代将軍徳川家康によって現在の場所に移されました。増上寺は長く徳川家の菩提寺であったため、今日も墓所が置かれているほか、博物館も設けられています。正面入口である三解脱門は1622年に建造され、2階には釈迦三尊像が安置されています。ゆうに江戸時代までさかのぼる歴史的建造物は、朱漆喰に彩られた美しい外観を持ち、観光客には欠かせない写真スポットです。重さ15トンの鐘、大梵鐘は1673年に完成し、今も1日に2回、心に響く音を聞くことができます。寺院は長い歴史の間に、自然災害による損害を受けてきたものの、そのたびに再建され、その歴史をつないできました。
増上寺の魅力を発見するには、境内を散策していただくのが一番です。背景である街の景観と歴史的景観が融合して、またとない印象的な東京の写真を残せるはずです。素晴らしい観光スポットであり、歴史の一部でもある増上寺を、東京観光のプランにぜひ加えてください。

営業時間
参拝時間は9:00~17:00で、年中無休です。ただし、徳川将軍家墓所の最終入場は15:45、宝物展示室の最終入場は16:45で、火曜は休館となっています。
  • 〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35
  • ウェブサイト
  • 都営地下鉄三田線「御成門」駅より徒歩3分

周辺紹介 | 増上寺

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