美術館や野外彫刻もある緑と水辺に彩られた公園。
春は桜やツツジ、夏は池の睡蓮、秋は紅葉。冬の雪灯りに憩う。
北海道旭川市で初めて開設された常磐公園は市の中心部にあり、人々の憩いの場。広々とした敷地には道立美術館、公会堂など文化芸術の拠点のほか、図書館、文学資料館といった施設が点在しています。
7月初め頃に花を咲かせるシャラノキやハシドイのほか、イチョウなど様々な樹木に彩られ、野外彫刻や石碑が緑の景色に溶け込んでいます。園内には池が2ヶ所あり、千鳥ヶ池では水鳥が優雅に泳ぎ、ボート遊びを楽しむ人の姿も。春は桜やツツジ、夏は白鳥池の睡蓮、秋は紅葉。一面の銀世界になる冬は、除雪され、雪の中の散策や雪上パークゴルフも楽しめます。また、9月中旬には食べ歩きを楽しめるイベント「食べマルシェ」も行われます。
石狩川を挟んで向かいにあるリベライン旭川パークでは花火大会や旭川冬まつりなどを開催。この冬まつりの期間中、常磐公園では雪灯りを点灯して会場まで案内しています。石狩川にかかる旭橋は旭川のシンボル。夜にライトアップされ美しく浮かび上がる様も必見です。
- 〒070-0044 北海道旭川市常磐公園
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ウェブサイト
- JR「旭川」駅よりバスで5分