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日本三大夜桜や東洋一のハスの花で彩られる城下町

松平忠輝公の居城だった高田城の跡に造られた公園は一見の価値あり。

徳川家康の六男、松平忠輝公の居城だった高田城の跡に造られた「高田城址公園」は、約50ヘクタールを擁し、市街地の中心部に位置しています。園内には、復元された高田城三重櫓のほか、小川未明文学館、陸上競技場などのスポーツ施設、ブロンズ像を配置した遊歩道があり、人々の憩いの場となっています。また、日本画家・小林古径の邸宅や本丸と二の丸を結ぶ極楽橋も見逃せません。
春には約4000本の桜が咲き乱れ、夜にはライトアップされた三重櫓と桜がお堀の水面に映る様は比類のない美しさ。日本三大夜桜のひとつに数えられています。また、夏になると、外堀を埋め尽くすハスの花が咲き誇り、その美しさと規模で東洋一といわれています。
かつて城の象徴だった高田城三重櫓は、忠実に復元されたもの。3層3階で、東西5間(約9.1m)、南北6間(約10.9m)を基底とし、高さ約15mで外観は御殿風造り。堂々たる気品に溢れた姿は一見の価値ありです。
  • 〒943-0835 新潟県上越市本城町44−1
  • ウェブサイト
  • 妙高はねうまライン「高田」駅より車で10分

周辺紹介 | 高田城址公園

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