地域の人に愛される鎮守様。広く静かな境内を歩けば、清々しい気持ちに。
1200年以上の歴史をもつ神社でゆったりとした時間を過ごす。
信州・諏訪大社の祭神、建御名方神を勧請して811年に分祀したのがはじまり。1200年以上の歴史をもつ由緒正しい神社で、「立川のお諏訪さま」として市民に親しまれてきました。
長い表参道を直進し、神門をくぐると正面に拝殿が現れます。その奥、本殿に祀られているのは、諏訪神社、八幡神社、稲荷神社の三社。境内には他にも疱瘡神社や目の神様が祀られています。広々とした境内は静かで、特に拝殿前の空間は空が開け、清々しさに満ちています。
8月最後の週末の例大祭では獅子舞や相撲が奉納され、おおぜいの人出で賑わいます。毎月第4日曜日には境内で骨董市、11月には酉の市も開かれます。
道路一本隔てた北側に広がるのは諏訪の森公園。もともとは神社の鎮守の森だったところで、園内に林立する樹木がかつての面影を残しています。
- 〒190-0023 東京都立川市柴崎町1丁目5−15
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