茨城県立カシマサッカースタジアム

茨城県立カシマサッカースタジアムは、1993年に日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムとして誕生しました。収容人数は約4万人。ゆったりと観戦できるよう、快適性を高める配慮が随所に施されています。観戦席は全席背もたれ付きの完全独立シートで、スタンドはどこからでも観戦しやすい2層式。2002年に開催されたFIFAワールドカップ（TM）の会場としても利用されるなど、国際試合に対応した諸設備を備えています。世界最高のプレーをプロデュースするスタジアムの最大の特徴は、常緑の天然芝フィールド。コンディション維持のため、最新の管理システムが導入されています。

Jリーグ「鹿島アントラーズ」のホームスタジアムでもあり、施設内には「カシマサッカーミュージアム」が併設されています。メインスペースにはアントラーズのタイトルフラッグや優勝カップがずらり。クラブレジェンドの記念品など貴重な品が数多く展示されているほか、音楽やリズムにあわせて遊ぶ体験型コーナー「エンターテインメントラボ」も楽しめます。また、豊富なスタジオプログラムをはじめ、最新トレーニングマシンやスキンケアサロンなど設備・サービスが充実した「カシマウェルネスプラザ」も併設。さまざまなカテゴリーで一人ひとりの健康面をサポートする環境が整っています。