新潟市最大の初詣スポットは縁結びの神社として人気
くくりひめの「くく」は、糸をくくるように人々の願いを聞き入れるという意味があり、「結ぶ」力に優れた神様。
新潟市の中心に位置する「新潟総鎮守白山神社」は千有余年の歴史のある神社。別名・菊理媛「くくりひめ」という女の神様で、夫婦の神様がケンカをした際に仲をとりもったと日本書紀に記され、縁結びの神社として知られています。
くくりひめの「くく」は、糸をくくるように人々の願いを聞き入れるという意味があり、「結ぶ」力に優れた神様。家族の絆を結ぶ「家内安全」、志望校との縁を結ぶ「受験合格」、良い取引が結ばれる「商売繁盛」など、多彩なご利益があります。
また、御神木として「むすびの銀杏」があり、これに触ると子宝に恵まれ、安産で元気に育つと伝えられています。そのため安産祈願も有名で、地元では出産から初宮参り、七五三まで節目に訪れる参拝客もいます。初詣は約18万人が訪れる新潟市最大の初詣スポット。境内には「新潟名物ぽっぽ焼き」をはじめ、多数の露店、屋台が建ち並びます。
- 〒951-8132 新潟県新潟市中央区一番堀通町1−1
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