アクアワールド茨城県大洗水族館

アクアワールド・大洗が開館当初より力を入れているのが、シンボルマークにもなっている「サメ」の飼育。現在、サメの飼育頭数日本一を誇る水族館として知られています。また、大きな体に独特の体型、愛くるしい顔つきで人気のマンボウがいる専用水槽が日本最大（水量270ｔ）であることも特徴です。飼育が難しいとされているマンボウを複数展示できる水族館は珍しく、のんびりと遊泳する姿を見ることができます。

ほかにも、さまざまな海の生き物たちに出会えるエリアがたくさんあります。茨城の海を再現し、80種20,000匹の魚たちが泳ぐ大水槽が人気の「出会いの海ゾーン」や、クラゲや深海の生物など不思議な魚たちを展示する「神秘の海ゾーン」、エトピリカやアザラシなどの海獣たちのほか、さまざまな環境の中で暮らす世界の海の生き物を紹介する「世界の海ゾーン」、茨城の川の自然を再現したアトリウム「森と川ゾーン」、生き物とふれあうタッチングプールや魚を模した大きな遊具で遊べる「キッズランド」など、見どころも豊富です。「オーシャンゾーン」では、イルカやアシカが技を披露するオーシャンライブが楽しめます。館内にはサメ肉を使ったメニューが豊富なカフェや、地元大洗の食材を中心にしたフードコートも。テラス席で太平洋を眺めながら食事を楽しむのもおすすめです。